2年生 算数「さんかくや しかくの形をしらべよう」
授業者のふりかえり
この度は、公開授業にご参加いただきありがとうございました。今回は、教室を飛び出して身の回りの長方形や正方形を探しました。
🌟 授業での学びと成長
対話を通じた深い理解: 子どもたちが対話を通じて、「これは長方形」「角が直角じゃないから違う」など、自分の言葉で図形の性質を深めていく様子が見られました。
主体的な活動: 意欲的に活動し、多くの情報を集めようと頑張る姿は素晴らしかったです。
参観者の感想や意見
学習規律:学習規律がしっかりしており、子どもの活動を通して、先生の指示を子どもがしっかりと聞いて活動している様子がうかがえました。
図形学習:長方形、正方形、三角形の判別が、楽しく活動できており、生き生きと活動する児童の姿を見ることができました。
掲示物:窓側に掲示されている算数の要点まとめメモが、いつでも復習できる点で良いと感じました。
操作:授業で使わない時はノートを閉じるなどの細やかな指示が素敵でした。また、手書きで記入するという操作が低学年には相性が良いという意見がありました。
テンポの良さ:1時間の中でいろいろな活用を見せていただき、感謝いたします。
タブレットの習熟度:2年生でタブレットの活用があんなにスムーズにできることに驚きました。これまでの取組みの成果だと感じました。
活用意欲:身の回りの図形をみつける活動で、教室外の児童に知らせるタイマーが役立っていると思いました。
主体的学習:教室内外に出て実際に写真を撮ることで「もっと探したい!」という意欲につながったと思います。
思考の深化:写真の上から図形をなぞることで、本当に長方形や正方形なのかを個人で考えることができていたのも素晴らしい点でした。
タブレットは手段:タブレットを効果的に活用しつつ、「タブレットはあくまで手段であり、子ども同士のやりとりもしっかりあって勉強になった」との意見もありました。
情報量とバランス:タブレット操作がスムーズな分、情報が多くなり、算数の学習理解とのバランスが難しいと思いました。