3年生 総合「インターネットのふしぎを発見!~正しい情報見つけ方~」
授業者のふりかえり
この度は、公開授業にご参加いただきありがとうございました。今回は、情報社会を安全に生きる力を育む「情報の信頼性を確かめる授業」を実施いたしました。
🌟 授業での学びと成長
情報の真偽を見抜く力: 子どもたちは、インターネット上の情報について「これはお金のことばかりで詐欺かもしれない」「正しい情報もあるけど、疑問に思う点もある」などと、サイトをじっくり読み込み、真偽を吟味する機会を持つことができました。
生活に役立つテーマ設定: 扱った教材(サイト)が子どもたちにとって分かりやすく、情報リテラシーへの関心を高めることができました。
安全な活用への意識向上: この学びを今後の生活に生かし、子どもたちがインターネットを安全かつ便利に活用できるようになることをめざしました。
参観者の感想や意見
題材の魅力:子どもたちの興味がありそうな題材(「犬を飼うには」など)で取り組まれていて良かったです。内容も子どもたちにわかりやすいものだったと感じました。
情報モラル:3年生段階の情報モラル学習として、「正しいサイト」についてしっかりと考えられていたと思います。真似したくなるような学びでした。
まとめの工夫:「ホンモノの情報を見きわめろ」が、思考を整理する上で良かったと思います。
ICT活用(オクリンクプラス):
オクリンクプラスのスライドを用いた、信憑性が高い順に並べ替える活動は、視覚的に分かりやすく、非常に良いと思いました。
オクリンクプラスの「ブロック機能」について、発表や教員が話す際に、子どもが操作できないようにブロックすると、前にいる人に集中できると思います。
提示資料:オクリンクプラスのスライドに小さい字がある場合は、画面共有するともっと見やすいと思いました。
発表時の工夫:子どもたちがそれぞれのサイトの特徴を発表するとき、実際にサイトのどの部分のことを言っているのかを、画面表示で確認できたら、より良かったのではないかと思いました。