10月10日(金)運送会全体練習
いよいよ、運動会に向けての気運が盛り上がっている今日この頃です。
1時間目には、初めての全体練習を行いました。
全校児童が運動場に集い取り組む機会は、この運動会シーズンと避難訓練です。
開会式、閉会式、校歌の練習、そして「気を付け」「やすめ」「まわれ右」など、1つ1つの動きに集中して取り組むことができていました。
もう一度の全体練習を経て、運動会当日を迎えます。
児童のみなさん、頑張りましょうね!
10月9日(木)運動会練習がんばってます
秋晴れのもと、子どもたちは来週の運動会に向けての練習をがんばっています。
先生たちもダンスや徒競走などの1つ1つの動きを、丁寧に指導しています。
運動会は学校行事の中でも特に大きな行事です。
子どもたちには、運動会を通して「よく考える」「協力し合って、やさしさを身につける」「元気にがんばる」の3つの力を伸ばしてほしいと思っています。
10月8日(水)情報活用能力の育成「2年生校内研究授業」
昨日は、大阪府の「情報活用能力を育むためのモデル校」としての実践を深めるために、2年生において校内研究授業を行いました。
和歌山大学教職大学院の豊田 充崇 教授、大阪狭山市教育委員会から指導主事の先生が見守る中、子どもたちは国語の学習に取り組んでいました。
話し合いを円滑に進めるための技術を学ぶための動画資料を活用し、どこがポイントなのかをクラスで考え、それぞれの気づきをペアで図(クラゲ・チャート)に簡潔にまとめていました。
その後、タブレット端末でそれぞれのチャートを共有し、全体での交流を深めながら次時以降の話し合いに活かすことを確認し合いました。
授業後は、豊田教授、指導主事の先生から指導講評をいただくとともに、来る11月11日の大阪府の先生方に向けた研究実践発表に向けての検討を行いました。
子どもたちの学びがさらに充実したものになるよう、三小の教職員は日々努力を積み重ねています。
10月7日(火)弁護士の先生による「いじめ防止授業」
先週末、弁護士の先生にお越しいただき、5年生と4年生を対象とした「いじめ防止授業」を行っていただきました。
日ごろ学級でも、「いじめは何があってもあかん。」と学んでいる子どもたちですが、法律家である先生からの言葉も重く受け止めていました。
いじめを受けている人は、顔では笑みを浮かべていても、深く心が傷つけられていることがあること。
心をコップに例え、心が傷つけられるごとにコップに水が溜まっていき、やがて一杯になって水がこぼれた時、人の心はつぶれてしまうと教えていただきました。
また、いじめの場面を見た周囲が傍観している行為は、いじめをしていることと同じであることもあらためて学びました。
学校では、いじめ事象につながる行為については早期の段階で組織的に対応を行い、被害を受けている子どもを守り抜く姿勢で臨みます。
保護者の皆さまも、気になることがありましたら、すぐにご相談ください。
10月6日(月)全校お話会 言葉の力
ここにきてようやく、秋めいてきましたね。
今日は「さやまおはなしの会」「ふきのとう」の2団体の皆さまがお越しくださり、1年生から6年生までの全学級でお話の会をしてくださいました。
昔話や民話の語り聞かせや、絵本の読み聞かせをしてくださり、子どもたちはお話の世界に引き込まれていました。
戦争に関する絵本もあり、子どもたちの平和を尊ぶ心も育てていただきました。
南第三小学校ではICT教育の推進とともに、子どもたちの読書活動の推進にも力を入れています。
今日のお話会を通して子どもたちが本に親しみを持ち、言語の力を豊かに付けていってくれることを願っています。
お世話いただきました大阪狭山市立図書館の職員の方々、2団体の皆さま、どうもありがとうございました。
10月3日(金)1・2年生「地域みらいの学習」さやま音頭保存会の皆さまと
1学期に引き続き、「さやま音頭保存会」の皆さまにお越しいただき、1・2年生の子どもたちや、職員、保護者の皆さんが体育館で「さやま音頭」を教わりました。
地元「さやま」で伝統的に受け継がれてきた「さやま音頭」。
一度は継承が途絶えかけた時期もあったようですが、保存会の皆さまがご尽力され、現在まで受け継がれてきました。
「さやま音頭」も無形の貴重な文化財ですね。
大阪狭山市に住む皆さんで、この「さやま音頭」を大切に育て、次世代に引き継いでいただきたいと思います。
運動会では、保存会の皆さまも招待させていただき、全校児童や保護者の皆さま、地域の皆さまと「さやま音頭」を踊っていただける場を設けています。
当日は、みなさんで楽しく踊ってもらえたらとても嬉しく思いますので、どうぞよろしくお願いします。
10月2日(木)3年生 「地域みらいの学習」3年生大野ブドウ園のアピール動画制作
3年生は1学期に「地域みらいの学習」として大野ぶどう園さんを訪ね、見学や聞き取り学習をさせていただきました。
その時に聞き取った内容をもとに、総合的な学習と社会科の学習を横断的に扱い、地元産業である「大野ぶどう園をPRするための動画を作ろう」に取り組んでいます。
段ボールや色画用紙で店舗やぶどうを作り、大野ぶどう園さんのますますの発展を願いながらタブレット端末を活用してPR動画を作っています。
子どもたちが地元産業に思いを寄せ、主体的にその継続や発展を願って取り組んでいる姿は、「地域みらいの学習」のねらいに沿ったものです。
10月1日(水)1年生 情報活用能力育成 校内研究授業
昨日の6時間目、1年生が図工の教科を通した、情報活用能力の育成の校内研究授業を行いました。
めあて「すきまちゃんのしょうかいカードをつくろう」です。
子どもたちが、すきますきま(木々と校舎のかべの隙間、ロッカーと机の隙間、机とかべとの隙間)に自分の作ったキャラクター「すきまちゃん」を置いてタブレットPCで写真を撮り、「すきまちゃん」が何をつぶやいているのかを自由に考え、個人のシートに打ち込んで1枚のシートを仕上げていきます。
子どもたちは、情報活用ルーブリック(情報活用能力を習得する3段階に分けられた基準)で、この1時間の目標を自分で決め、フォントやレイアウトを工夫しながら、自分のシートを完成させていきます。
できあがったシートは、全員が参照できるように全体共有し、互いに友達の作品の良さを味わっていました。
タブレットPCの基本的な操作を習得できるようになっている子どもたちは、とても主体的に取り組み、文字入力の手書き入力やフリック入力を駆使しながら、すてきな「すきまちゃん」カードを作っていました。
研究授業後は低学年の取組み状況の報告会と、今日の授業の討議会を行いました。
10月7日(火)は2年生が校内研究授業を行い、和歌山大学教職院大学の豊田教授からご指導をいただく予定です。
南第三小学校では、次世代を生きる子どもたちが、自身の人生を豊かに生き抜くための力の育成に向けた授業を日々追究しています。