6年生 国語「発信しよう、私たちのSDGs」
授業者のふりかえり
この度は、公開授業にご参加いただきありがとうございました。最高学年として、主体的な活動に挑戦した授業の様子と、今後の取組みについてご報告します。
🌟 授業での学びと成長
主体性あふれる活動: 事前の準備では心配もありましたが、授業が始まると子どもたちが生き生きと活動に取り組み、教員も楽しく授業を進めることができました。
自信に繋がる機会: 参観された皆さまからの温かいお褒めの言葉は、子どもたちのさらなる学びへの意欲に繋がります。
参観者の感想や意見
学習内容の深さ:どの班も細かいところまでしっかり調べていて、内容の深さに驚きました。正直、中学生レベルの内容だと感じました。
プレゼン能力:外国の方との交流やSDGs(LGBTQIについて)など、難しいテーマを分かりやすくまとめ、非常に上手なプレゼンを聞かせていただきました。
資料作成:スライドの作り方や発表のまとまり、ハキハキと発表できていたのは、先生の丁寧なご指導の成果だと思います。
学びへの姿勢:児童が学習のツールとして、「わかりやすくするため」「聞く人を意識して」活用しているのは素晴らしいと思います。
意欲:児童は意欲的に取り組んでおり、オクリンクプラスも上手に活用できていて、中学校に進んでもギャップなくできるだろうと感じました。
オクリンク・端末操作:子どもたちが、ICT操作に慣れていることに感心しました。
スプレッドシートの振り返り:他の児童の感想やふり返りが確認でき、相互作用があって良いと思いました。
聞く姿勢:相手がスライドをめくるのを待って話したり、聞く人の目を見て話したり、声の向こうからのぞいてくれたりしている人に画面を見せたりする様子を見て、感心しました。聞く人と、話す人に、役割分担をしている点が良いと思いました。
発表と共有:リアルタイムで自分たちのめあてや目標、ふりかえりを確認できるのは良いと思いました。
繰り返し発表:何度も時間をかけて回転させていましたが、「同じグループで何度も発表する人」と「他にまだ一度も発表していない人」がいたと思うので、それも交代しても良かったと思いました。
情報リテラシー:出展を示し、説得力を持たせていたのが良かったですが、どこからどうきた情報かわからなくなるので、子どもたちにコピペは控えるよう指導できると良いと思いました。