・学校全体（11月21日～11月30日）

１１月も今日で終わりですね。

さて、今日は１０：００から全校で不審者侵入を想定した避難訓練を行いました。

平成１３年の６月に大阪府池田市で起きた痛ましい事件を風化させることのないよう、校長の方からお話をさせていただきました。

子どもたちは、避難時の様子を含め避難訓練担当の先生や校長からの話を真剣に聞いており、万が一の対応について学ぶことができていました。

火災・地震・不審者対応などに備え、学校は危機管理を常に高く持って子どもたちの安心・安全を守っていきます。

小学生が認知症について正しい理解をすることで、認知症になっても安心して暮らしていけるまちづくりを進めることを目的に、社会福祉協議会、地域包括支援センターと大阪狭山市キャラバンメイト、地区福祉委員会などの皆さまと学校が連携し、認知症サポーター養成講座を開催しました。

５年生の児童を対象に、もし認知症の方々が困っている場面に出会った時、適切に対応できるように学びました。

小学生のうちに正しい知識と対応方法を学んでおくことは、認知症の方にとっても子どもたちにとっても、とても大切なことです。

今日はご協力いただきました関係団体の皆さま、本当にありがとうございました。

今日は、久しぶりの雨でした。

来年度、市内の小学校に就学予定の児童の健診を南第三小学校でも行いました。

眼科、内科、歯科など、校医さんにお越しいただき、どの子も少し緊張した様子でしっかり受診していました。

来年の春、元気に入学してきてくれるのを待っていますね。

今日は、１・２年生が地域みらいの学習で交流してきた、農芸高校を訪れ、先生たちや生徒さんと触れ合い体験をさせていただきました。

午前中は農芸高校の先生から、ブドウ園、ミカン園、キウイ園、栗、柿、さとうきびなどの栽培園を案内していただき、その広さや作物の種類に子どもたちも驚いていました。また、ニンジンや大根、白菜などの畑も紹介していただきました。白菜は３キログラムほどの大きさとのこと。

午後からは農芸高校の３年生の生徒さんたちと、実際に収穫体験をさせていただきました。高校生が育てた大根やさつまいもなどを一緒に収穫させてくださり、子どもたちも触れ合いやお土産に大喜びの１日でした。

貴重な体験をさせてくださった、農芸高校のみなさま、本当に親切で丁寧に１・２年生の子どもたちを迎えてくださり、ありがとうございました。

今後とも、交流の方を深めていっていただければありがたく思っています。

※写真は、ご本人の同意を得て掲載しております。