9月18日(木)中身の濃い1時間
2年生の国語物語文「ニャーゴ」作:宮西達也さん の授業の様子です。
まずは、物語をスラスラと読めるか、先生と勝負形式の「アウト読み」から始まり、物語の場面わけをするために「段落(だんらく)」という言葉や段落の始まりについて学び・・・。
そして場面に分けるといった流れで、リズムとテンポの良い1時間でした。
その中でも、担任の先生の子どもたち一人ひとりの動きをみとる目(洞察力)がすばらしく、個に応じたサポートも手厚く行われている授業でした。
教室の後ろには、宮西達也さん の他の絵本もならべられていて、子どもたちの読書習慣の育成にも力が注がれていました。
9月17日(水)校内研究授業(中学年)
南第三小学校は、大阪府の「スクールエンパワメント推進事業 情報活用能力を育むモデル校」として、日々子どもたちの学びが充実することを目標に研究を行っています。
1学期の高学年(6年生)に続き、今日は中学年(4年生)が国語科の校内研究授業を行いました。
昨日のHPの内容でお伝えしました、国語科の説明文の授業です。
「情報活用能力の育成」と「国語科の教科の目標の到達」をめざし、担任の先生や子どもたちが頑張った授業でした。
授業後は、和歌山大学 教職大学院の豊田 充崇(とよた みちたか)教授より的確にご指導、ご助言をいただき、先生たちが明日の子どもたちへの授業に反映させることができる有意義な時間でした。
また、大阪狭山市教育委員会より指導主事の方も温かく本校の研究の進捗を見守っていただくことができました。
本当にありがとうございました。
10月7日(火)には低学年(2年生)の校内研究授業を行い、11月11日(火)に大阪府の公開授業を迎えます。
「すべては、子どもたちのため!」の心意気で、南第三小の先生たちは前に進んでいきます。
9月16日(火)4年生「くらしの中の和と洋」
9月の3連休も明けましたが、今日の日中は35度まで気温があがるとのこうな
予報では、少しずつ秋めいてくるとのことで、待ち遠しい思いがします。
さて、子どもたちはどの学年も勉学の秋?と言わんばかりに落ち着いた様子で学習に取り組んででいます。
4年生の国語では、和室と洋室の違いや機能性について書かれた説明文を子どもたちがそれぞれに要約し、実際の和室と洋室の情報を自分で検索を書けながら、自分に合った学習スタイルで学習を進めていました。
学習を個人で進める子やグループで進めていく子など様々で、すべての子どもが主体的に取り組む姿に頼もしい思いがしました。
9月12日(金)5年生「読書感想画」セロ弾きのゴーシュ
5年生の図画で、読書感想画に取り組んでいます。
後に国語で宮沢賢治さんの「注文の多い料理店」を学習します。
その事前学習として、「セロ弾きのゴーシュ」を知り、絵で表現していました。
日本の文学に触れる機会を多く取り入れることで、表現の巧みさや美しさを学んでいってほしいと思っています。
9月11日(木)1年生「国語」書く活動
1年生の国語では、物語文を読んで、主人公の「くまさん」と「ウサギさん」に読み手として、感想を伝えてあげようという活動を行っていました。
ICT機器の活用と同時に、鉛筆を持って紙に自分の思いを記すこともとても大切なことですね。
デジタルであっても、アナログであっても、自分の内面にあるものを、アウトプットする活動をバランスよく行うことが思考力の育成につながる一つの要素ですね。